学びへの喜び

各種手続き

私は旅行、いや旅が好きです。

特に海外が好きなのですが、このコロナ禍で自由に旅できないことに

忸怩(じくじ)たる思いの毎日です。

かといって、国内旅行も着実に増えるコロナ感染者の影響を受け、

公共交通機関、特に大都市(東京、大阪)を経由する移動は避ける傾向にあります。

そこで、近場の旅行が注目されています。

原付より大きな自動二輪(125cc以下)に乗りたい

元々原動機付き自転車(原付)の運転免許は持っています。

普通四輪免許付帯のはでなく、高校時代に単独で取ったものです。

ただ、前回のブログでも記載の通り原付は

法定速度 30km/h を超えられない

二段階右折が必要な時がある

等制約が多く、ちょっと足を伸ばすには快適とは言いかねるからです。

 

エコツーリズムで、近場での旅行をしたい今

原付ではパワー不足なのです。

そこで、自動二輪(125cc以下)を運転免許に加えることにしました。

30時ぶりの自動車教習所

免許に普通自動二輪を追加するには、

  • 教習所
  • 免許試験センター

のどちらかで規定の試験をパスする必要があります。

費用的には

免許試験センターで取るのが安価ですが

何でも一発実技試験となるので難しいとのこと。

実際周りでも、この種の免許を試験センターでの

実技試験を突破、取得した人を聞いたことありません。

やはり実技の講習を受けた方が賢明と判断し、

王道の自動車教習所に通うことにしました。

学びの喜び

学校通うのはいつ以来でしょうか?

20年ほど前に ベトナムのホーチミン市で

MS Accessを勉強した時が最後だったかな・・・

学科は教室で受けるのですが、これが何だか嬉しいのです。

通学バスに乗るのも同様で学生に戻った気分でした。

今回の講習時 雨がちだったので

自宅のそばを通る通学バスが便利で

他の教習生(主に大学生)共々乗って教習所へ向かいました。

学びの勘所

今回の教習

最終目的 卒検合格

です。

私は普通四輪免許所持していますので

学科講習はほとんどなく、ほぼ実技だけです。

その実技も講習時間はわずか数回。

卒検合格するには、教習所内の卒検コースを

覚える必要があります。

四輪だと教官が助手席に座り卒検中でも

コースを指示してクラたりします。

ただ、二輪ではそれがありません。

全て自分で卒検コースを記憶し、

想定される走りをしないといけません。

となると、鍵は

【卒検のコース記憶】

です。

しかも2コースあり、どちらのコースになるかは

卒検当日発表されます。

ただただコースを覚える、のですが

ここで登場【年齢の壁】です。

記憶力の衰えは顕著でした。

卒検での細かなチェック項目(減点対象項目)は

こちらも、卒検当日詳細が知らされます。

ただ、こちらも

実技の講習時、教官の一言一言にそば耳立てていると

なんとなく勘所が解るのです。

教官も別に生徒を不合格にさせたいわけではないので

ここは卒検でチェックポイントになりそうになるようなことは

卒検でのチェックポイントであるとの明言は避けつつも

繰り返し、口すっぱく教えてくれました。

ただ、実技にも難関がありました。

一本橋の通過です。

初日 3回中2回 落下

残り1回も 5秒かからずに通過

(5秒以上必要)

と散々でした。

ここは、落ちたら即 卒検失格

とのことで、なおさら緊張!

 

その後も落ちることはなくなりましたが

常に緊張する場所でした。

そうこうしている間

あっという間に卒検。

 

結果 合格です。

講習ボロボロなのに、本番に強いタイプなのかも。

 

そして昨日 無事免許証に追記されたのでした。

昭和、平成、令和

と3時代をまたぐ免許証(笑)

今日という日

追伸になりますが

昨日付けで退職、本日(2020721日)より無職状態になりました。

退職日に免許証追記してもらおうと以前より画策していました。

これは、自分に向けたエールです。

この日が再スタートだと。

ただ、悲壮感はさほどなく前向きに突き進みます。

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