みなさん、ふるさと納税してますか?
ベトナムから帰任したのを機に、5年ぶりに ふるさと納税を行ってみました。
久々なので、納税方法を確認しつつ進めました。
ふるさと納税とは
「ふるさと納税って何?」
って問いに対する説明は主催者に任せて(笑)
総務省のふるさと納税ポータルサイトによると
「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

つまり うまく利用すればお得になる制度なのです。
ベトナムが納税地だったので
昨年まではベトナムが納税地でしたので、日本での所得税・住民税を支払っていません。
ふるさと納税を行っても、節税となる税金がかかっていないので意味なく
日本に帰国するまでは、ふるさと納税はお預けでした。
ふるさと納税の流れ
ふるさと納税の流れは、ふるさと納税ワンストップ特例を申請するかどうかで異なります。

ワンストップ特例制度
今回は、確定申告必要なので利用していません。
総務省のポータルサイトによると
確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組み「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が創設されました。特例の申請にはふるさと納税先の自治体数が5団体以内で、ふるさと納税を行う際に各ふるさと納税先の自治体に特例の適用に関する申請書を提出する必要があります。
う~ん解りにくい。さすが総務省!
9年前 はじめてのふるさと納税

熊本城
はじめてのふるさと納税は9年前 熊本に出かけた時です。
熊本城の見学もですが、一口城主になることが目的でした。
当時は、一口(一万円)だけで、世界に名だたる熊本城の
城主になれる!という魅力に惹かれていたのです。
その後、一口●●が増えますが、城主に目をつけたのは
熊本城が最初だったと思われます。
一口城主は、
- 場内に城主の氏名が掲載
- 熊本城の入場料が無料
- 提携の飲食店等で割引が受けられる 等
というのがお返しでした。
その時は、ふるさと納税という言葉も知らず
翌年の確定申告の際に 知ったくらいです。
5年ぶりのふるさと納税
さて、久々にふるさと納税しようとしたのですが
何分にも久しぶりです。
私は楽天経済圏にいますので
楽天ふるさと納税 のポータルサイトから選ぶことにしました。

楽天ふるさと納税最大の特徴は、楽天ポイントが貯まること。通常のお買い物と同じように、基本ポイントに加えて各種キャンペーンポイントが貰えます。もちろん、スーパーポイントアッププログラム(SPU)の対象。楽天カードを使っていれば、カード利用ポイントももらえて一石二鳥です。
で、今回選んだのが・・・
- うなぎ
- ラーメンセット
- ラーメンセット(別自治体)
- ほうとう
- かつおたたき
と、食べ物ばかり。
届くのが今から楽しみです。
愛する熊本のために
最後に これらふるさと納税を行っっている時期に
九州地方 特に熊本で大規模な水害が発生しました。
時間はあるのでボランティアも考えましたが
コロナの関係で他府県者は参加できない状況です。
そんな時ふるさと納税を思い出し、
少額ですが寄付させていただきました。
再び SL 人吉 乗れる日が来ることを
熊本城の修復完了祈って。

SL人吉

熊本城前の加藤清正公
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