ベトナムからの帰国 PCR検査体験談

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【初ブログ】

ブログ初心者なので、とりあえずは進めつつ順次改良していきます(その過程で自分がどれだけ理解できているかも解るので)。

 

先月初旬のことになりますが、ベトナム赴任を終えコロナ禍の日本に帰ってきました。

現在も続く日本入国時のPCR検査を経験しましたので、備忘録を兼ねてお役に立てればと思い経験談公開します。

 

6月2日
14:30前 予定より早く 成田空港 着
・機内で配布された書類に必要事項記入

10分ほど機内で待機、最初に日本入国者より機外へ (約10名)
・係員に従い PCR検査受付場所へ。ホーチミン市より到着の10名以外おらず。
・滞在国、入国後の滞在先 等ヒアリング、検温
・LINEアプリを用いた健康確認の案内
→ LINE使用していても、SIMが海外で使用していたものであれば結局は利用できず。
(基本、日本国内では高額な通信料発生防ぐため通信モードを切る)
15:00頃
・PCR検査
細い綿棒のようなものを鼻奥まで入れられ、想像以上に痛い
同じ便に乗っていた幼児は検査で泣き叫んでいた。
・入国
・税関検査
・帰国者専用待合所に移動し一時待機(全て係員の指示に従う)
ここで、家族や会社の方の迎えがある方、ハイヤー利用の方、レンタカー利用の方はそれら利用で解散
・一時待機場所 通常は入国時 機内預け荷物を受け取るレーン周辺
ここで他の便利用の入国者と合流
フリーWifi使用可能
指定された場所の段ボールベッドにて待機
この段ボールベッド 帰国者が相次いだ際 布団を敷いて本当にベットとして用いられた
お茶や軽食も支給

・この待ち時間に、すぐには使わない荷物を到着ターミナルにある宅配会社から送付
(係員付き添い)

17:00頃
・検疫所指定の一時待機場所へ
移動バスは全席シートが被せられ、運転手との間もシートで仕切られる
マスク着用必須

・待機場所 ホテル東横INN成田空港
・受付で夕食の弁当を受取る
・部屋を指定されエレベータで移動。
そのエレベータボタンにも触れないよう指示あり
・指定された部屋は扉がすでに開いており、カード型キーも刺さった状態
・ここで2泊3日の予定、部屋からは一歩も出てはならない旨の案内書が部屋内に
・この待機所出てからどのように行動するか? ホテル滞在の場合バスが何箇所か廻るのでどのルート乗車希望か?を回答しドアの廊下側に用意されたマグネットで貼り付け
・冷蔵庫の使用禁止

待機中
・食事は毎回、ドアのノブにかけられた状態で配布。
全ての部屋に配膳が済むまで 従業員との接触を避けるためドアを開けるのは禁止

 

・部屋から外に出られないことを除けば基本自由
・お弁当の空きがらやゴミ等を各部屋の扉前に置いておくことになっており、その際 紙切れに従業員向け「ありがとう」メッセージつけている方多かった。
自分もベトナム人従業員向けに、メッセージを手書きしドアに貼り付けておいた

6月4日
(待機2泊後の早朝)
・ホテル内戦で PCR検査結果 陰性 の報
結果 書面発行等なし
この通知あった 午前中に待機場所を離れる必要あり

滞在ホテルへ移動
・バスの行き先は多方面あり
・成田駅行周辺きバスに乗車
普通の観光バス
・自主隔離先は アパホテル京成成田駅前
ここに宿泊される方が多い
やはり、応援キャンペーン 2500円/泊 の効果大
チェックイン中も、フロントに問い合わせの電話多数あり

ホテル滞在
・余裕みて13泊 チェクイン後は基本フロントとの接触なし
・帰国者ということもあり、コロナ蔓延の防護策として
大浴場使用不可
コインランドリー使用不可
従業員部屋に入らないので、部屋の掃除なし
タオル・浴衣交換毎日、歯ブラシ・紙コップ毎日支給
シーツは4日毎交換
これらは、部屋のドア前 ビニルに包んだ状態で置かれている
(逆に 使用したものやゴミはビニル袋に入れて 部屋のドア前に置いておく)
・基本 出入り自由
食料調達に出ざるを得ない
→不要不急のなるべく人手が少ない時間帯を選んで短時間の外出
・自分もそうだが、毎日12時頃に一時待機場所(東横INN)からの移動者がチェックインしてくるので、その時間帯は部屋から出ないようにしている

日本帰国で危惧している事
・成田空港へしかフライトがない国からの帰国だと、成田空港 PCR検査後の行動に制限が生じる
家族・会社からの迎え、ハイヤー利用できない場合の 費用負担
例:関西へのレンタカー 片道乗り捨て・ガソリン・高速代 計6万円以上
ホテルでの自主待機 7万円以上

・日本へのフライトは第三国へのフライト利用の方もいる
また、第三国からベトナム経由で日本帰国の方も居る
その第三国がコロナ流行地だと危険が増す
・成田空港乗り換えの方でコロナ陽性者がいたりするので
その同じフライト利用していると危険が及ぶ
・日本の 不要不急の外出を控えるという方法では、隔離の意味に疑問
ベトナムだと外部との接触は一切不可。
これが市中感染2ヶ月弱続いている理由の一つかと

なお、
入国9日目にして、該当する地方自治体の保健所から体調確認の連絡あり
これは対応の遅さ(情報伝達の遅さ)を物語っているかと

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