50歳からの再挑戦

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現在私は51歳です。

50歳最後の日

2020620

2020年最後の「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる日

会社を辞め 再挑戦を決心しました。

そこで、ブログのタイトルを

(ギリギリ) 50歳からの再挑戦

とつけることにしました。

https://twitter.com/KatsumiNishimo1/status/1283375007830118402

ブログのタイトル検索してみたら・・・

50歳からの再挑戦】でググってみたら

宇宙の風 という

宇宙飛行士 毛利衛 さんの著書 が出てきました。

そのサブタイトルが

50歳からの再挑戦】

なのです。

既に販売終了、中古取り寄せて読んでみることにしました。

宇宙の風 が 50歳からの再挑戦の理由

なぜ 50歳からの再挑戦 なのか?

この本は25年ほど前のものですが

思わずうなずき、今でも通じるものがありましたので

何箇所か取り上げてみます。

異文化を受け入れる器量

「慣習」という、言葉では厳密に表せない一種のルールが、日本社会の多方面で機能してきました。日本は、他の社会と共通なルールを、きちっと言葉で明らかにすることに慣れていないばかりでなく、ルールに書かれている以外の価値観を持ち出すと、他国からはフェアに見えないことがわかっていないようです。それが現在、国際社会で日本が抱える多くの問題点の根源になっていると思います。
違いをはっきりと認めあうのが、これからの国際交流にとってもっとも重要な要素のひとつになるでしょう。誤解されたまま曖昧にし、不信感を募らせることが、双方にとって一番不幸なことだと思います。

これは、私がベトナム駐在中最も悩まされた点です。

ベトナム側ではお互いが異文化を受け入れる時は受け入れないと

前に進まない時が多かったです。

反対に 日本本社は旧態依然の思考なので

ベトナム側との間になる立ち位置が

心理的負担になっていました。

これはベトナムで毎日起こる、日本では考えられないこと

よりもしんどかったです。

日系企業 海外駐在員の宿命なんでしょうね。

これを経験できたのは、今では貴重な財産となっています。

宇宙飛行士に求められる資質

ちょっと話は飛びますが、毛利さんが考える 宇宙飛行士に向いている人とは

楽観的な性格の人。どんなに厳しい局面に追い込まれても、「なんとかなるさ」と開き直ってあきらめずに努力できる人

これは、宇宙飛行士に限ったことではないはずです。

時には 必要です。

猪突猛進!!

50歳からの再挑戦

全くはじめて行うものについて、若い人たちには叶わないと思ったこともたくさんありました。「五十の手習い」は相当な気力が必要というのが正直な実感でした。
ただ、自分より若い世代の人たちが、自分ができなかったことを次々にトライしていくのを見るのが、喜びと感じられるようになったのも事実。

これは、激しく同意。

このご時世、特にITリテラシーが高い若い人を心底尊敬します。

五十の手習いという再挑戦

このITリテラシーに注力していきます。

その手始めが、このブログなんです。

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