毎日PCを利用していますが、今までの人生においても
ITの進化と素人なりに接してきました。
ITリテラシーの振り返りとして、今回 実際私が
経験してきたIT系 記録媒体について記していきます。
たった⁉︎ 40年で、こうも変わってきました。
カセットテープ
始まりは、従兄弟の家に遊びに行った時。
シャープのMZ-80Bなるパーソナルコンピュータを
見せられたのですが・・・
これが、何をするものなのか????でした。
こうして使うと従兄弟が取り出したのは
カセットテープ。
音楽の録音とかで使う普通のカセットテープです。
それをセットし再生
「♪ ピー、ガガガガガ・・・」
と流れる音を聞いていたのですが、はてさて?
ただ、予定通りの動きをしません。
それが、
- プログラムをコンピュータに読み込み
- プログラムはカセットテープに保存されている
- カセットテープからの読み込みに時間を要し時々失敗する
と知ったのは、ずいぶん後になってからのこと。
動いたプログラムが何だったのかも覚えていません。
牧歌的な時代でした。
フロッピーディスク
これは3種全てに触れましたが
最初が最後発の3.5インチでした。
- 8インチ
- 5.25インチ
- 3.5インチ
8インチと、5.25インチは
カバーが紙でペラペラ。
特に8インチは、その数字が示す通り大きく
フリスビーになるくらいでした(実際飛ばしました)。
これでも、カセットテープと比べれば
読み書きの失敗も減り、格段にスピードも上がりました。
ハードディスク
パソコンにハードディスク搭載。
そんなの当たり前、と思われるかもしれませんが
昔は特別なことでした。
この辺りからデータ保存容量が格段に上がりました。
MO
フロッピーディスクが磁気媒体でしたので、光媒体のMOは
データが消える確率が低いとして
会社の書類バックアップによく利用されていました。
CD-R /RW
このCD-R /RWですがフォーマット互換性に難あり
読み出し、書き出しできる機器が限られていました。
利用しずらかったので、専ら好きな音楽の保存用になりました。
DVD -R/ROM/RAM /RW
パソコンデータの保存用としてはほとんど用いていません。
DVD-Rをテレビ番組をHDDに保存、そのバックアップに専ら利用していました。
USBメモリ
最初に手にしたのは、容量がたった8MBのもの。
これが出た時、その利便性(携帯)に感動したものです。
HDがこんなに小さくなった、と。
今は 32GB と当時と比べ桁違いの大容量でも千円以下で買えます。
当時アプリケーションが、USBメモリで配布され
それをPCに差し込むと自動的に解凍
インストールされる方法にも使用されていました。
メモリーカード
- メモリースティック
- コンパクトフラッシュ
- SDカード
最初に触れたのはデジカメの記録媒体としてだった、かと。
これらも、規格覇権争いが激しかったですね。
結局 SDカードが制した?
歴史に触れられて
「昔は良かった」と自分を含んだおじさんは言いますが
この記録媒体を始めIT機器の進化に
リアルタイムで触れれらたことは、本当良かったと痛感しています。
振り返ってみて、古いほど愛着がありますから。
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