マイクロツーリズムの勧め

旅行

世間は Go  toキャンペーンで大混乱の中

ご近所の名所に寄ってきました。

訪問先は

京都市北区にある 光悦寺です。

50年(実際は51年)生きてきて初めてです、行ったのが。

家から自転車で(エコ)20分弱の近さなのですが・・・

京都に住んでいると、観光地あまり行かないからです。

観光客の方がよく知っている、ということはよくあります。

コロナ禍の今、近場を見直していこうと

していたら・・・・

そのような考えが既に提唱されていました。

マイクロツーリズムという考え

星野リゾートの星野代表が提唱

星野リゾート 新型コロナ「最初の緩和期」、成長戦略にも着手
新型コロナウイルスの感染拡大に対し、星野リゾートは収束まで1年から1年半かかるのを前提にそれぞれの時期に何をするのかを落とし込んだ「18カ月プラン」に基づき、さまざまな手を打っている。緊急事態宣言が解除された「最初の緩和期」での対応や今後の取り組みについて、代表の星野佳路氏に聞いた。

今回の光悦寺訪問は、より近い自宅から20分なので

超マイクロツーリズムっていうところでしょうか。

かつては【安近短】という

言葉もありましたが・・・

なぜ京都の人は地元観光をしないのか?

世界有数の観光地である京都。

同じく自宅から30分かからないところに

世界遺産である 鹿苑寺があります。

一般的には、【金閣寺】で名が通っている観光地です。

意外や意外で

このベトナム人も好きな金ピカ寺院に

生まれてから行ったことのない京都の人が多いのです。

 

理由として

  • 混んでいるから
  • いつでも行ける

という考えがあります。

また、特に桜や紅葉の季節になると

観光地周辺の道路が殺人的な混みようです。

碁盤の目である中心部は一方通行が多いうえ

道が狭いので、とにかく車が前に進まないのです。

地下鉄は通ってはいるものの

観光地とは離れている駅も多く

観光地巡りには向いていません。

そこで観光地へは自然

京都市営バス(地元では市バスと呼ぶ)を利用することになるのですが

  • 乗客一杯で乗れない
  • 時間読めない(時刻表意味なし)
  • スーツケース持ち込む訪日観光客多く、一層混み合う

ので観光シーズン中、京都の人は利用を避けます。

実は京都で一番便利な乗り物は

原動機付き自転車

いわゆる原付です。

私の旅行スタイル、従来

【国内】

一時帰国中に 北海道、沖縄メイン

  • 航空会社マイレージ効率的活用
  • ピーチ航空 関空ー釧路 片道3,500円等安価

【海外】

最近は専ら東南アジア

ベトナム

  • 駐在
  • ベトナム国内各地

タイ

  • 3日以上の休みで行ける
  • チェンマイ
  • 南部リゾート

マレーシア

  • エアアジア本拠地(ブルネイ)
  • クアラルンプール(F1MotoGP観戦)
  • ランカウイ(旧正月の時ビーチシーズン)

シンガポール

  • 世界有数のハブ空港

(全てベトナム ダナンが出発地)

偶然ですが

距離的には国内旅行の

関空から、北海道・沖縄と似ています。

今後の旅スタイル

マイクロツーリズム同様

3蜜を可能な限り避ける

そこで、京都でも使い勝手良い

原付を利用しようかと思いました・・・・・

が、何分にも

  • 30km/h が制限速度だったり
  • 時には二段階右折必要だったり

マイクロツーリズムではさほど

気にならないかもしれませんが

制約が多すぎます。

そこで、普通自動二輪(AT限定、125cc)を

取ることにしました。

丁度 自宅に眠っているホンダのカブ(90cc 廃番!)

があるので活用するためです。


カブの旅

そう、【水曜どうでしょう】のごとく。

 

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